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東証一時600円超安 米長期金利巡るFRB議長の発言で大幅続落

毎日新聞によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が最近の長期金利上昇を容認したとの見方から、前日に下がった米株価を嫌気をさし、東証もそれにつられて下がっているようです。


https://news.yahoo.co.jp/articles/a9a9a12ea9593b9ba8a2ba5ec0a9d342da5a29b4


今日はFPとして書かせていただきます。


株式をやっている方には結構厳しい状況になっていると思まますが、投資信託で毎日コツコツと積み立てている人にはある種朗報です。


というのも、ドルコスト平均法で考えれば、高値で買い続けていくと取得金額が上がり、利益が薄れてきます。つまり買っている投資信託の基準金額と取得金額が近づいてきます。

こういった、下降傾向の時には多く買って、上昇傾向の時には少なく買うようにすれば、毎日同じ金額を買うより、より大きな利益を得る可能性があります。


私が買っている投資信託は「ニッセイ外国株式インデックスファンド」ですが、今日の時点で基準価額が20,367円です。昨年の3月24日は基準価額が12,058円(コロナの最安値)でした。


私が買い始めたころは14,000円ぐらいでしたから、昨年の3月はがしがし買いました。

現在私の取得金額が16,438円なので、買い付けはストップしています。

当面、この投資信託は増やさないで、18,000円前後まで下がれば、また買っていくつもりです。


まだまだ、株価は下がっていくかもしれませんが、長い目(10年、20年)でみれば株価は上がる可能性は高いので、新規で投資信託を買う場合には、株価が下げ止まって上昇傾向に向かえば、また投資信託で積み立てていくのはいいと思います。

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